佐倉地区の給水についての説明会が開催されました。
日 時
令和5年10月26日(木)午後7時から8時頃
場 所
山岸老人福祉センター(下米内一丁目)
説 明
盛岡市環境企画課 職員
参加者
佐倉地区の方々と役員で28名の参加でした。
内 容
松本会長より佐倉地区の状況説明
生活インフラの基本である飲料水に関して
①昭和61年盛岡市より約1000万円の補助をうけ、各家庭80万円を負担して組合の運営を始めることとなりました。
②22年が経過した平成20年、設備の老朽化が進んだことから更新が必要となった為、市の補助約600万円、各家庭約13万円の負担により設備の更新を行った。
③平成21年コンクリート製水槽の経年劣化した為、市からの補助金約300万と各家庭6万円の負担によりFRP(繊維強化プラスチック)水槽を新設した。
現在設備を更新してから約15年が経過しております。今後組合員の高齢化に伴い、今までのような各家庭の高額負担、設備の維持管理が難しい状況にあり、できれば盛岡市の水道事業のお世話になることができないものか組合員の切実な願いであります。
盛岡市環境企画課より説明
盛岡市飲用水確保対策事業補助金のご案内という資料の説明がありました。
井戸等の給水施設の補助金の説明でした。
質疑応答
上水道を佐倉地区へ整備できないか?
井戸等の設備費用の自己負担をできるだけ少なくできないか?
施設解体する場合の費用の補助金は、どうなのか?
いろいろな質疑がありましたが、担当部署が違うので答えられない内容が多かった。
最終的に、佐倉地区の飲用水問題に対する提案をしていただくことになりました。
簡易水道施設の維持管理なのか、井戸水等の整備なのか、上水道整備なのか、それぞれの費用試算を提示しどれがベストなのか提案していただくことになりました。(3ケ月後位?)
環境企画課の主な事業一覧
令和5年度の当初予算に、一本松飲料水供給施設井戸等整備支援事業補助金が計上されています。