防災便り 防災便り_2023

下米内町内会・防災便り第30号

2024年1月16日

下米内町内会・防災便り第30号

新年早々の大惨事、石川県能登地方の大地震

令和6年 1月7日  


下米内町内会・防災便り
第 30号
町内会長 松本範雄
防犯防災担当

新年早々の大惨事、石川県能登地方の大地震

 1月1日16時10分ごろ、能登半島を中心とする地域で最大震度7と云われる地震が発生し、今なお被害の全貌がつかめないままです。被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

 13年前の東日本大震災を思い出した方も多いと思います。

 災害は時期、時間、場所を選びません。忘れた頃にやってくる災害にどう立ち向かえばいいでしようか。

 やはり、災害を想定した日頃からの物心両面の備えが必要であると思います。ハザードマップ、避難場所の確認の他に、食料、飲料水の備蓄・ローリングストック、各家庭に応じた備品(粉ミルク・おむつ、常備薬、生理用品等々)の用意は不可欠です。

 今回の災害では、道路網の寸断により支援物資が届かない孤立集落が発生しているということです。

自助・・・自分でなんとかする。

共助・・・隣近所で助け合う。

公助・・・自治体や政府の支援を受ける。

で考えた場合、公助は緊急時には頼れません。

地域での共助が大事です。もちろん自助もですが。

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