防災便り 防災便り_2024

下米内町内会・防災便り第31号

地 震 ・ 雷 ・ 火 事 ・( お や じ ) 「 お や じ 」 は も は や 死 語 か と 。

令和6年 4月20日  


下米内町内会・防災便り
第 31号
町内会長 松本範雄
防犯防災担当

地震・雷・火事・(おやじ)


どうしようもないもののたとえに使われる言葉です。( ※ おやじには諸説あり )

1 地震・雷は天災・・・「天災はどうしようもない」ではなく、ある程度被害を減らすことができます。⇒減災という考えかたで、具体的には 、天災を想定した備えをすることで被害をできるだけ減らすことです。地震が起きると、インフラ(道路、水道、ガス、電気、通信等)がマヒします。その時に備えて、必要物品のローリングストック、や通信手段の確保が必要です。今年は1月1日の能登半島地震からはじまり例年になく大きな地震が続いています。他人ごとと思わず是非、減災を心がけましょう。

2  火事・おやじはある意味人災・・・「人災は未然に防止できます」

防災という考え方

 この季節は例年でも火災の多い季節です。住宅火災だけでなく山菜取りシーズンもあって、林野火災も多発します。これらは天災と違って人間が注意することにより未然に防ぐことができます。たばこ火の始末、調理器具の点検、コンロに火を付けたら離れない、火災報知器の点検、消火器の確認等々を怠らずに未然に火災を防止しましよう。

天 災 に は 減 災 を

人 災 に は 防 災 を

「 お や じ 」 は も は や 死 語 か と 。

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