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下米内町内会・防災便り第32号

令和6年 7月21日  


下米内町内会・防災便り
第 32号
町内会長 松本範雄
防犯防災担当

地震によるニ次災書の通電火災について

 過日、盛岡中央消防響山岸出張所主催の消防懇談会が行われ、署員の方から日頃の防災意識について講話がありました。その内容をかいつまんでお知らせします。

「地震によるニ次災書の通電火災について」のお話がありました。

 通電火災とは、電気機器を原因とする火災である「電気火災」のうち、地震の揺れなどの影響で停電した後に電気が復旧することで発生する火災です。

「通電火災」の大半は無人の建物内で発生する。

 理由は、地震で建物が倒壊、半壊し停電も⇒住人は

避難し無人化⇒室内の電気機器のスイッチはオンのまま吟やがて⇒電気が復旧し無人化した住居内で電気機器が通電し・・・・

 この状況を防ぐために、感震プレーカーが効果的ということでした。地震発生時に、規定値以上の揺れを感したときに自動的にプレーカーを切ってくれるという装置です。

感震ブレーカーには分電盤内蔵型や後付け型、コンセントタイプ、簡易タイプと種々ありますが、費用や工事が必要なものもあります。

 いすれ、地震の際には、出入り口の確保火の元は消すさらに、分電盤内のブレーカーを切るということも忘れずに行いたいものです。

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