下米内町内会・防災便り 第33号
令和6年12月10日
下米内町内会・防災便り | 第 33号 町内会長 松本範雄 防犯防災担当 |
火 の 用 心 を!!
冬は空気が乾燥し火災が発生しやすい季節
消防庁の統計では昨年度の火災発生件数は全国で38,659件。1日当たり約106件の火災が発生しているそうです。
そのうちで建物火災は20,968件。原因は多い順に
1番は 調理器具(コンロ)(1,744件)
2番は タバコ(1,355件)
3番は 暖房器具(ストーブ)(770件)
4番は 放火(715件)
5番に 配線器具(コンセント等)(683件)なそうです。
火災の怖さは複数の死傷者が発生したり、近隣への被害も少なくないことです。よって以下の対策を
1 調理中はコンロ(火元)から離れない。
2 寝タバコ、消し忘れの注意
3 暖房器具の近くには燃えやすいものは置かない。
4 家の周囲に燃えやすいものを置かない。
5 コンセント内のホコリ除去、タコ足配線をしない。(1か所で流せる電流の目安は15アンペアまで)
尚、火災報知器の交換目安は10年なそうです。(時々点検を)
最近では、リチウムイオン電池を利用する製品、例えば携帯電話や充電式カイロ、電熱ウェア等の充電中の発火が報告されています。充電は安全が確認できる時間、場所で行い、完了したらプラグを抜くこと。
就寝中の充電は避けましよう。