下米内町内会 回覧等_2025 災害

下米内町内会の水害対策マニュアル「水害に備える」

2025年6月26日

下米内町内会の水害対策マニュアル「水害に備える」 自助・共助そして公助

令和7年7月吉日

下米内町内会 会員 各位

下米内町内会 会長  松 本 範 雄

水害対策検討委員会 委員長 佐々木 正一

「水害対策マニュアル」の配布について 

 令和6年8月27日米内川の氾濫により、米内川と中津川に囲まれた下米内地区には、水害という危険があると認識しました。町内会四役の呼びかけで、令和6年12月19日、水害対策検討委員会が発足しました。委員会では、いろいろな意見を出し合いながら、町内会としてできることを検討してきました。今回、具体策として「水害対策マニュアル」を作成しました。

 マニュアルは、洪水発生時における被害を最小限に抑えるための行動指針をまとめたものです。具体的には、避難経路の確認、避難場所の把握、役割分担の明確化などを定めています。これにより、迅速かつ適切な避難行動を促し、人命や財産の安全を確保することが期待されます。

「水害対策マニュアル」の意義は、以下の3点にまとめられます。

  1. 被害の最小化:

洪水は、家屋の倒壊や浸水、土砂災害など、甚大な被害をもたらす可能性があります。マニュアルを事前に作成し、住民に周知することで、被害を最小限に抑えることができます。

  1. 迅速な避難:

洪水発生時は、時間との勝負になります。マニュアルに基づいて、的確な避難行動を迅速に行うことで、安全な場所に避難することができます。

  1. 混乱の防止:

災害時は、パニック状態になりやすく、冷静な判断が難しくなることがあります。マニュアルを事前に共有しておくことで、落ち着いて行動でき、混乱を防止することができます。

 「水害対策マニュアル」は、単に書物として存在するだけでなく、定期的な見直しや防災訓練などを通して、その内容を住民に浸透させることが重要です。これにより、より効果的な防災対策を講じることができます。

 町内の皆様には、「水害対策マニュアル」を通して避難行動を考えましょう。

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岩手県河川情報システム

http://kasen.pref.iwate.jp/ 

気象庁 防災情報

https://www.jma.go.jp/ 

いわて防災情報ポータル

https://iwate-bousai.my.salesforce-sites.com/ 

盛岡市ホームページ

http://www.city.morioka.iwate.jp/ 

下米内ホームページ

https://shimoyonai.site/ 

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