大豆門

大 豆 門

 下米内字大豆門、米内川の右岸沿いで佐々木舘のある舘山の北側に佐倉の山地の裾に広がる地帯で昔、南部修験山伏の修験の場とされた大豆門権現の祀られてあった所と伝えられています。

 大豆門権現が祀られてある所のため大豆門の地名となったのか、大豆門にあるため大豆門権現と言われたのかは不明であります。

 南部藩の慶長年間の記録によりますと、大豆門は藩の重臣、一方井刑部の知行所であったと記されてあります。

 地内に縄文遺跡、大豆門遺跡があります。

2022年1月29日

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