地域支え合いマップの作成

地域支え合いマップの作成

 下米内町内会の少子高齢化、核家族化、単身世帯の増加等が進んできたこと。また、平成23年3月11日発生の東日本大震災で要援護者(気がかりな人)、65歳以上の高齢者、幼児等が多数犠牲となったこと等から、地域の皆さんが安全で安心な生活ができる住みやすい町内会を目指すため、平成26年度に「地域支え合いマップ」を作成することとした。

 事業を行うにあたり、盛岡市社会福祉協議会職員による「地域支え合いマップづくりの必要性と取り組み方等」の説明会を同年6月6日に開催(班長会議時)し、同日に行われた役員会で「支え合いマップづくり」実行委員会設置を決定した。実行委員は、中村町内会長、副会長(3人)、総務部長、女性部長、保健部長、防犯防災部長、民生委員(2人)、地区担当員である。事業費は、赤い羽根共同募金「安全・安心の地域づくり支援事業」助成を活用し、総事業費171,152円(助成金額150,000円、自己資金21,152円)である。その後、「地域支え合いマップ 」は平成28年度および平成30年度にアンケート調査を実施し、その後の時点で修正を行って現在3版に至っている。

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